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お稲荷さんと花の寺
曹洞宗
慈願寺
慈願寺花便り
春
慈願寺の境内には数本の桜の木があり、春にはその花を満開にさせて、境内一体が艶やかで華やかな情景になります。
三月 紅梅、椿、沈丁花
四月 桜、山藤、山つつじ、関西タンポポ
ぼたん、花梨(花)、花蘇芳
五月 皐月(さつき)、石楠花、こでまり
新緑、紫蘭、卯の花
境内にある池には、多数のすいれんが浮かび、夏にはその花を開花させて人々を楽しませてくれます。
六月 紫陽花、くちなし
七月 フラウン、夏椿(六月末~七月初)
睡蓮、カラスウリ
八月 はす、溝萩(みぞはぎ)、百日紅
夏
秋
秋には境内の中が真っ赤に染まり、見事な紅葉を楽しむことができます。
九月 秋わらび、彼岸花、金木犀
ミズヒキ、秋の七草
十月 ツワブキ、びなんかずら(実)
十一月 南天(実)、紅葉、梅もどき(実)
くちなし(実)
寒い冬の季節には南天や万両の実が赤く色づき、境内の中を暖かい雰囲気に包んでくれます。
十二月 千両(実)、万両(実)
アリドウシ(実)
一月 冬あやめ、寒椿
二月 白梅、水仙、椿
冬
花ことわざ
外に樫(貸し) 家に花梨(借りん)
千両 万両 アリドウシ
南天(難を転じて福と為す)
秋の野に 咲きたる花を 指折りて かき数ふれば 七種の花
山上憶良(万葉集)
〈秋の七草〉
荻の花、尾花(ススキ)、葛花、なでしこの花、女郎花(オミナエシ)、
また藤袴(フジバカマ)、あさがおの花(キキョウ)
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